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1.17 AM 5:46
2008-01-17 Thu 05:47

  95年当時自宅周辺  撮影:sora

今日という日を忘れない。

忘れたくても、忘れられない・・・


今日で阪神淡路大震災からちょうど13年。

私は当時、神戸市長田区と須磨区のちょうど区境に住んでいてそこで被災した。

1995年1月17日 成人式がちょうど終った連休明け、

私は出勤するために午前6:00JR鷹取駅発、

大阪行きにいつもどおり乗るはずだった。

家で朝食を取りいざ出かける直前の午前5:46、47..

地面の底が抜けたかのような縦揺れと同時に激しい横揺れに襲われた。

そのとき思った・・・

「あ、自分はこれで死ぬんだな」って・・・。

・・・家族の無事を確認し家のドアを開けるとあちこちから煙とサイレンの音。

それとガス管から漏れ出した強烈なガス臭。

それでも、何が起こったのかわけも分からず会社に行こうとした自分が恥ずかしい。

20080117FH000007.jpg
撮影:sora

当時、この近くの市営住宅の5階に住んでいた私は、

建物がいつ倒壊するかも分からないというので、

家族を連れて近く小学校に逃げるように避難した。

余震におびえながら、ただ、ただ必死に・・・。

だから地震が発生したときはしっかりと当時の様子を覚えている。

そうした状況の中、家族全員が助かったのは奇跡にちかい。

その後は、電気も水もガスもない避難生活が何ヶ月も続いた。

・・・傷ついた神戸

20080117FH000003.jpg
                                                       三宮駅周辺 撮影:sora

 20080117FH000004.jpg
                                           三宮センター街 撮影:sora

当時、お金を貯めて買った宝物オリンパスの一眼レフのカメラだけは、

持って行きたかったので、一部損壊した家から引っ張りだしてきた。

ちょうどフイルムが残っていて、すこし経ってからありのままを写した・・・。

それを、昨日写真屋さんでデジタル化しCDに焼いてもらった。

不謹慎といわれるかもしれない。

僕もそう思って長い間押入れの奥のほうにそっとしまっていた。ごめんなさい・・・。

でも、人間の記憶ってどれだけ確かなんだろう。

あのときのことを今、どれだけ人に伝えられるのだろう。

当時なぜ写真に残したのか今となっては、はっきりとは思い出せないけど、

亡くなられた方も含め、ここで生きていたんだ、生活してたんだという迫るものを

強く感じたのは、今でも覚えている。

しばらく経って一時避難していた友人の家で訃報を聞いた。

高校時代一緒にバンドしていたギターのNが東灘で被災し、亡くなったということ。

まだ、二十歳そこそこ。一緒にライブや学祭にでて、あんなに元気だったのに。

一緒に学食で音楽のこと、将来のこと語りあったのに・・・なぜ?

次の日、友人の車でNが安置されている明石に向かった。

人目もはばからず泣き崩れるNのお母様を目の前に、なんと声をかけていいのかわからず、

ただただ、いたたまれない気持ちと、自分の無力さとに向き合うしかなかった。

その後、彼のお姉さんが当時の状況を説明してくれた。

僕は彼が生前使っていたギターのピックを、お姉さんから渡され、

そっとその棺に入れてNにさよならした。

Nのこと、絶対に忘れない・・・。

20080117FH000006.jpg
                                                                                      三宮ダイエーリビング館 撮影:sora

soraが大好きな大好きな神戸。生まれ育った神戸の街・・・。

やむなく、この地を離れなければならなかった悔しさや苦しさは、今でもはっきりと覚えている。

僕はこの日を今でも決して忘れない。

この日を決して忘れてはいけない。

そのとき差し伸べられた人の温かさも・・・。

そして、亡くなった多くの方の分まで、

なんとしてでも、強く生きることを。

 

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